「また血を採るの?」健診後の再検査で“いきなりくすりを出さない”理由

再検査ですぐにおくすりが処方されない理由を解説します。血液検査キットで「今の状態」を正しく知ることは、体に負担の少ない最適な治療への近道。未来の健康を守るための大切なステップをご紹介します。

MY MEDICAが提携している医療機関では、患者様の健康だけでなく安全を最優先に考えています。医師の判断に基づき、症状や数値の経過を確認するため、再検査受診時に即座に処方を行うのではなく、まずはご自宅でできる『血液検査キット』を用いた詳細な状態把握を推奨する場合がございます。

「健診で採血したばかりなのに、また検査をするの?」と疑問に思われるお気持ち、よく分かります。では、なぜわざわざ「もう一度」血液検査をする必要があるのでしょうか?

1.なぜ「もう一度」血液検査をするのか

実は、健康診断の血液検査というのは「スクリーニング」と呼ばれ、あくまで「異常の可能性を見つけるための検査」なんです。

「どこかに異常はないかな?」と全体を見渡して怪しいサインを見つけるのが、健診の役割なわけなんです。しかし、それだけでは、本当に対処(治療)すべき状況かどうかは分かりません。

だからこそ、異常のサインがあった部分に対して、もう一度血液検査を行い「今のあなたの身体の状態をピンポイントで確認する」必要があるんですね。

2.血管という「道路」の状態を知る

「いやいや、細かいことはいいから、とりあえずくすりを出してくれればいいよ」 と思うかもしれません。

しかし、皆さんの大切な血管という「道路」が、今どういう状態なのか。 本当に、おくすりという「ガードレール」を立てるべきタイミングなのか。

最適な治療方針を決定するために、最新の数値を確認することが結果として身体への負担を最小限に抑えることにつながります。

だからこそ、オンライン診療においても、対面診療と同様に慎重な判断を心がけ「詳しい検査をしてから、本当に必要な方だけにおくすりを処方する」というステップを大切にしています。(※血圧の再検査については、また別の流れになります)

3.未来を守る「今のあなたの身体の数値」

指先を少しだけチクッとする自己採血。「手間だな」と思うかもしれませんが、決して無駄なことではありません。

今の身体 の状態を正しく知ることは、未来の大きな病気を防ぎ、長く元気で働き続けるための「健康管理の確かな客観的指標」になります。

「面倒くさい」を乗り越えて、受診への一歩を踏み出してくださる皆さんの健康を、私たちは全力でサポートします。一緒に、身体のメンテナンスを続けていきましょうね。

※オンライン診療では触診などができないため、医師の判断により対面診療をご案内する場合があります。

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